冷たい水で「キーーーーーン!」ときたら…
2019年1月28日
みなさんこんにちは!
街中ではマスクをしてる方が増えましたね。インフルエンザが大流行!みなさんは大丈夫ですか?神戸市でも警報レベル開始基準値(定点あたり患 者数 30 人)を超えたそうです!怖いですね(>_<)
いつも以上に体調管理にお気をつけてお過ごしください。
さてさて
この寒い時期、冷たいお水や風で歯がしみると感じられた方はいませんか?
その正体は‥知覚過敏!? 3人に1人が知覚過敏と言われてます。
歯は外側から順に、エナメル質・象牙細管を持った象牙質・歯髄神経という構造になっています。
なんらかの原因でエナメル質が傷ついたり剥がれたり薄くなったりすることで、内部の象牙質が露出することがあります。
すると冷たいものや歯ブラシなどの外的刺激を受けることで、象牙細管を通して歯髄神経さらに脳に伝わり、「キーーーーーン!」とし
みてしまうのです。
歯科医院での治療方法としては、
・エナメル質がなくなってしまった部分の補填
・薬物の塗布 など
この2点が一般的かと思います。
セルフケアとしては歯磨き粉を知覚過敏予防効果のあるものに変えてみるのもいいかもしれません。
医院でも知覚過敏用の歯磨き粉、メルサージュ ヒスケアを販売しています。
知覚過敏で歯がしみるのを 防ぐ2つの薬用成分「硝酸カリウム」と「乳酸アルミニウム」 を配合しています。
また、むし歯予防に有効なフッ素(フッ化ナトリウム)を900ppm配 合しています。
歯科専売ですので市販の物よりも効果が期待できるかも!?
根本的な治療としては、象牙質の露出を防ぐ、歯周病のケア、咬合力のバランスの調整がまずは重要です。
もし知覚過敏かな?と感じることがあれば,悪化する前に是非当院でチェックを受けてみましょう★