歯科医院で行うフッ素塗布について
2019年6月24日
みなさんこんにちは★
梅雨入りしましたねー早く梅雨明けして欲しいようなして欲しくないような…夏は苦手です(´-`)
ところで皆さんはフッ素とは一体どういうものなのかご存知ですか?
上手に取り入れることでいろんな効果が期待できますよ(^ ^)
今回はフッ素について説明したいと思います!
フッ素とは…歯質を強くする効果がある自然元素のひとつです。
緑茶・紅茶・・リンゴ・イワシなど色々な食品に含まれています。
フッ素の効果
●歯の再石灰化を促進
●フッ素が歯に取り込まれ、酸に強い歯を作る ●虫歯菌が酸を作るのを抑制する
フッ素の利用方法
●フッ素洗口
フッ素イオン濃度は225〜900ppmと高くないため、回数が必要な事、うがいができる4歳以上が対象となります。
● フッ素入り歯みがき剤の使用 1450ppm程度
● 歯科医院でのフッ素塗布
フッ素イオン濃度は9000ppm〜19000ppmと高いです。
お子様の場合フッ化物をぬるのは、生えたてまたは生えている途中の歯に行うことが効果的です。
フッ素洗口やフッ素入り歯磨剤はご自宅で日頃から予防として取り入れていただき、歯科医院で3〜6ヶ月おきに定期的にフッ化物を塗っていくことが効果的です。
是非当院で定期検診、ムシ歯チェックも兼ねてフッ素塗布しましょう!